韓国・ソウルに位置する「コチョク(高尺)スカイドーム」は、韓国初のドーム型野球場で、数多くの音楽イベントやスポーツ大会が行われる大規模なエンターテイメント施設です。
2015年のEXOのコンサートを皮切りに、様々なアーティストが公演をしている大型ドームですが、あなたの推しがコチョクスカイドームで公演するにあたり、座席ごとの見え方やアクセスなど気になりますよね。

本記事では、各エリアごとの見え方やコチョクスカイドームのキャパ・アクセスについてまとめましたので、ぜひチェックしてみてください!
「コチョク(高尺)スカイドーム」座席からの見え方【アリーナ〜2階】
アリーナ席からの見え方
アリーナ席は、ステージやフィールドに最も近い位置に配置されており、アーティストや選手の動きを間近で見ることができます。イベントの種類や演出により、座席配置が異なることが多く、特にコンサートの場合はアリーナ席がステージに近いため臨場感が非常に高いです。ただし、平坦な配置のため、前方の観客が立ち上がると視界が遮られることもあります。
アリーナに限り、『2024 NCT DREAM WORLD TOUR<THE DREAM SHOW 3 : DREAM( )SCAPE>』の構成を参考に見え方をチェックしていきます!

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1階席からの見え方
1階席はアリーナ席に次いで近い位置にあり、視界も比較的良好です。段差があり、ステージやフィールド全体を見渡しやすく、スポーツイベントでは選手の動きがしっかりと視認できます。音楽イベントでもステージがよく見えるため、迫力あるパフォーマンスを楽しめます。
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2階席からの見え方
2階席はドーム中央部に位置し、ステージやフィールドを俯瞰的に見ることができるため、全体の構成を把握しやすいです。距離があるため詳細は見えにくいものの、広い視野でイベント全体を楽しめます。特に野球観戦などではフィールド全体が見渡せるため、戦略を観察しやすい席です。
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キャパ(収容人数)は?
コチョクスカイドームの最大収容人数は約16,700人です。野球の試合や音楽コンサートなど、イベントの種類に応じて座席配置が異なり、観客数も調整可能です。
日本でいうとどの会場のキャパが近い?
コチョクスカイドームのキャパは東京ドームのおよそ1/3です。
日本の会場だと、横浜アリーナ(約17,000人)やパシフィコ横浜(約18,000人)が近いですね。
ですので、会場に入ってみると「想像よりは近く感じる」と言うコメントもみられます。
アクセス
コチョクスカイドームへのアクセスは、ソウル地下鉄1号線「九老(クイル)駅」または「高尺デジタル団地駅」が最寄り駅です。
駅から徒歩で約10〜15分程度で到着できます。
公共交通機関が整っており、アクセスしやすいロケーションです。
コチョク(高尺)スカイドームの見え方と座席ガイド【アリーナ〜2階】まとめ
「コチョク(高尺)スカイドーム」は、多用途に利用される韓国最大級のドーム型施設です。
各階の座席からの見え方には違いがあり、それぞれに応じた魅力が存在します。
イベントの目的に合わせて座席を選び、快適に楽しむためにアクセス方法や便利な施設情報も把握しておくと良いでしょう。